行政書士の試験問題と過去問の関係

行政書士, 試験

行政書士の試験は難易度がとにかく高いとよくいわれますが、その難易度と過去問の必要性、 また、おすすめといわれる過去問を確保することの大切さの関係は非常に深いものです。
ここでその事情を説明しておきましょう。

行政書士の試験問題は、科目がたくさんあるため、勉強するときに負担も軽くはありません。

法令科目

「憲法」「民法」「商法・会社法」「行政法」「基礎法学」

(行政法には科目分けがあります)

「行政手続法」「行政法の一般的な法理論」「行政不服審査法」「行政事件訴訟法」
(「国家賠償法」「地方自治法」も、行政法に含めることがあります)

一般知識科目

「政治・経済・社会」「情報通信・個人情報保護」「文章理解」

行政書士の試験科目はただ多いだけではなく、どこかに弱点を持ってしまってはいけないという 理由があります。下の図のように、どの科目も一定レベルで正解を出しておかないと 合格させてもらうことはできないからです。

科目全体

(300点中)180点以上

法令科目

(244点中)122点以上

一般知識科目

(56点中)24点以上

ここにある条件は、全部をクリアしないといけません。
いいかえると、法令科目は5割以上、一般知識科目は4割強かそれ以上、そして全体で 6割以上の正解を出さないといけません。

行政書士試験の科目が多いとはいうものの、 「民法や行政法ができればそれでだいぶ有利になる!」という 意見もありますし、確かにそれらの科目が占める配分はとても大きいのですが、 それでも一般知識科目等をおろそかにしたために、数点の差で不合格になってしまう 失敗パターンは毎年あります。

これらの行政書士試験のたくさんの科目をくまなくカバーするためには、やはり過去問の やり込みは大事です。どの科目についても、過去問の傾向を適宜しっかりやって、 似た傾向の問題が出たときに絶対に不正解にならないようにしておくことが大事です。
もちろん過去問と関係がいっさいない難問が出てくることはありますが、 それは他のライバルたちも解答できませんから、できる問題を落とさないことが やはり行政書士試験では肝心でしょう。

>>この行政書士の過去問は本当におすすめです。